アングラーズシステムは創業から20有余年、数々のトラウトスプーンを世に送り出してまいりました。アングラーズシステムの名をトラウトマンにお見知りおきいただくきっかけとなったBUXは、フロントワイドという世界初の形状を採用したアイテムで、今ではよく耳にするフロントワイド形状も、当時では類を見ない形状であり、釣果を通じてアングラーの皆さまに愛されるスプーンとなりました。20有余年たった今でも、BUXはトラウトマンに愛されご愛顧いただいていることに感謝申し上げます。これからもトラウトマン兼ルアークラフターとして我々スタッフ一同は皆様の期待を超えるスプーンを世に送り出してまいります。
「オテンバの末娘があやまって湖に落としたティースプーンめがけて、狂ったようにマス達が食らい付いてきた」。ルアー(擬餌針)誕生の瞬間を簡素に記せばこうなる。釣具じゃないティースプーンにさえ食い付くのに、トラウトに会いたい一心で作ったスプーンに食い付かないはずがない!釣れない時に頭に浮かぶいつもの妄想である。トラウトに魅せられ、「どうすればトラウトと遭遇するチャンスを増やす事ができるのか?」を日夜追い求め、ひたすらイメージし、ひたすら銅板を叩き、ひたすらスイムテストを繰り返す日々。日本のルアーの黎明期を生き、そして我々を導き、草分けとなった“常見忠氏”。彼を師匠に持つスプーンエンジニア“福田紀之”。こんな専門バカが創造したスプーンの世界へようこそ。
これからもまだまだ未知数なのがスプーンでありトラウトフィッシングである。大いに悩み、大いにハマリ、大いに満喫し、他の趣味を持つ誰も経験できないほどの活力と喜びを得るために、ご一緒しましょうトラウトフィールドへ!
アングラーズシステム株式会社
代表取締役