大物と対峙するために開発したハイスペック「肉厚」スプーン、バックスデイトナ。
止水等でルアーをキャストし続けているとトラウト達は瞬く間にスレてくるのはご存知のことだろう。スレが進行すると、より小さなルアー、より地味なカラーにしか反応しなくなる。しかも大物はボトム付近に定位している。こんな場合は素早くボトムにスプーンを到達させ、大物にアピールしたい。とはいえスプーンのシルエットを大きくはできない、むしろ小さくしたいほどだ。こんな状況下では、とにかく「肉厚化」が有効な手段と言える。テクニックも何も存在しない。ただただ重力という物理法則との闘いである。かといって泳ぎが阻害されては無意味だ。キビキビと、そして立ち上がりや動きのメリハリをスポイルするわけにはいかない。こだわりはそれだけに止まらず、新機軸フラッシングパターンのファインスクエアカットを採用。これらを高次元に融合させたスプーンが「バックスデイトナ」である。北海道そして北陸で…、ぜひともお試しいただきたいスプーンである。
BUX Daytona 15g/18g
長さ:54.6mm
幅:15.8mm
BUX Daytona 22g/25g
長さ:63.8mm
幅:19.2mm
サイズ比較
❶15g・18g (同形2ウェイト)
❷22g・25g (同形2ウェイト)